「身体の自由がきかないのよね。残念だけど、仕方ないよね。。」

お気に入りの髪型、大好きなお化粧。高齢者の中にはオシャレが好きだった自分を過去
に閉じ込めて、あきらめてしまわれた方が多くおられます。しかし美容を行うことでQOL(人生の質・生活の質)の維持・向上につながるという研究結果もあるのはご存知
ですか?

例えば、メイクやネイル、アロマ、タッチケアといった美容のアプローチを行うことによって、リハビリや社会参加の意欲がわいたり、入浴や食事をこばむ回数が減ったり、
気持ちが明るくなったり自信が高まり抑うつや不安な感情が軽減されると、研究結果と
して実は発表されています。また触れることで幸せホルモンが分泌される→ストレス緩和
→肌への老化を抑制する働きもあります。

ただ介護の現場では、施設利用者の方のために美容ケアを取り入れたくても、時間や人員不足で手が行き届かないのが現実です。
そこで施設訪問をし、ネイル、メイク・エステといった美容ケアを支援させていただい
ているのが「ケアビューティ」なのです。